社団法人宮津青年会議所
魅力親和 己を信じ「進化」というバトンを持って!

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本年度の事業紹介
 
過去の事業紹介
 
 

総務情報委員会 地域の力創造委員会 郷土愛醸成委員会
まちづくり委員会 交流渉外委員会  
京都ブロック会員大会プロジェクトチーム ビジョン策定プロジェクトチーム


《 総務情報委員会 》

委員長 山本 哲也
 明るい豊かな社会の実現を目指し活動する(社)宮津青年会議所にとって,一人でも多く地域の理解者を増やすことが必要です。そのためには,会員一人ひとりがその責任を自覚し,互いに協力し合うことによって生まれる連帯感をもって,活動に対する理解を深める情報を広く地域へ発信することが大切だと考えます。
 そこで,2011年度総務情報委員会では,宮津JCの組織力を最大限に活かすために,会を掌る委員会として模範となるよう厳格かつ規律ある総会や例会等を行い,出席奨励にも取り組みます。ホームページの運営・管理においては,事業効果を高めるために,各事業の内容や目的を付け加え,迅速に更新することで積極的な参加を促します。また,会報「かいのみ」
では,事業PRと報告に務め,事業を成功へと繋げるために情報共有を図ります。そして,このように活動してきた一年間の成果を地域へより広く伝えるために広報誌「はまなす」を発行します。
 これらの活動を通して,会員は責任を自覚し,協力し合いながら同じ目標に向い一致団結することで,更に魅力ある組織へ発展します。そして,我々の活動を地域により一層理解いただくことで明るい豊かな社会の実現に繋がると確信します。

事業名称 目的・背景 実施予定日
 新年互礼会 新年互礼会 1 月
 1月例会
 8月例会
例会、総会 1 月
8 月
 理事長選挙 次年度理事長選挙 7 月
 理事選考委員選挙 次年度理事選考委員選挙 7 月
 褒賞 褒賞授与 12 月
 12月例会 例会、卒業式
12 月
 「かいのみ」 会報の配信 月 1回
適 時
 情報の管理 情報の共有 適 時
 「はまなす」 広報誌の発行 12 月
 「ホームページ」 宮津JCの紹介・事業の告知・報告 適 時
 臨時総会 臨時総会 適 時

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《 地域の力創造委員会 》

委員長 小室 広高
 地方の発展がこれからの日本を支えると言われ,地方の自立が求められる今,全国各地では地域資源を観光や産業に活かした地域おこし運動が盛んに行われています。宮津与謝地域には特産物だけでなく歴史や文化,自然などの地域資源が溢れ,この厳しい経済状況を打開し発展する無限の可能性を持っていると考えます。
 そのような中,昨年度(社)宮津青年会議所では,地域経済活性化の糸口を見出す姿勢を打ち出すと共に,この地域における産業の新たな可能性を示すという想いを発信する取り組みを行いました。このような取り組みをさらに広めていくためには,一人でも多く地域住民に実践していただけるような汎用性の高い仕組みへと磨き上げることで,地域の魅力の可能性を追求
し続けていくことが必要ではないでしょうか。
 そこで2011年度地域の力創造委員会では,この仕組みを検証し,魅力を見つめ直し仕事に活かす方法を充実させることで,実践への選択肢を増やし,地域経済の活性化に更に効果的な仕組みに磨き上げ,地域へ発信するような事業を行ないます。
 また,宮津JCが常に時代を捉え,魅力ある事業を展開するための原動力となる同志を集めるために新入会員の勧誘活動を行います。そして,豊かな見識を持ちこの地域の将来に貢献できる人材へと成長できるよう,新入会員の研修を目的としたFTセミナーを開催します。
 こうした活動を行なうことで,地域に新たな意識や発想は広がり,様々な産業に刺激や活力を与える力となり,産業創出のプロセスは進化し,魅力ある地域の創造へ繋がっていくと確信します。

事業名称 目的・背景 実施予定日
 4月例会 例会 4 月
 FTセミナー 新入会員トレーニング 6・11月
 9月例会 地域の魅力を活かした産業創出の仕組みを発信する事業 9 月
 会員拡大 会員拡大(目標10名) 通 年

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《 郷土愛醸成委員会 》

委員長 武田 啓介
 (社)宮津青年会議所では,2008年度より天橋立世界遺産登録推進運動を展開し,地域住民にまちの魅力を伝えることで関心を高め,誇れる宮津与謝を創造するための活動を行なってきました。この活動は地域に暮らす様々な世代に向けて郷土に誇りを持つことの大切さを知っていただく機会となりましたが,なかでも子どもからの反響は大きく,ここで育つ子どもたちがまちの魅力を発見することで,こんなにも生き生きとまちの素晴らしさを語ることが出来るのだということを目の当たりにしてきました。
 地域の宝は身近にあるが故にその魅力に気づかないことが多いものです。しかし,若いころよりそのことに気づくことが出来れば,自分の住むまちの素晴らしさを感じ,愛することが出来るようになるのではないでしょうか。
 そこで,2011年度郷土愛醸成委員会では世界遺産登録推進運動として,地域の子どもたちを対象に,自然・歴史・文化といった身近にある魅力を発見し,体感できる事業を行ないます。
 また,大松山國際青年商會との交流事業として行なっている絵画交換においては,子どもたちが自分の住む大好きなまちを絵に描くことで,改めて郷土の素晴らしさを感じることができると考えます。そして,その絵を交換し展示することによって文化の違いを知り,豊かな感性を育める事業といたします。
 これらの活動により,子どもたちが本当に大切な地域の宝は近くにあると気づくことで,誇りを持てるようになり,胸を張ってこのまちが好きだと言えるようになると考えます。そのことは,地域全体の郷土愛の醸成へと繋がり,この地域を次世代へと守り伝え,宮津与謝というかけがえのない郷土がますます発展していく礎になると確信いたします。

事業名称 目的・背景 実施予定日
 5月例会 例会 5 月
 絵画交流 友好親善 3・7月
 10月例会 青少年対象の郷土愛醸成事業 10 月

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《 まちづくり委員会 》

委員長 酒井 一真
 (社)宮津青年会議所はこの地域において,2004年度よりマニフェスト運動を展開し,地方自治の実現にむけ,首長に焦点をあてた活動を行ってまいりました。地方分権改革により自治体に権限の委譲が進み,地域の問題はその地域で解決する姿勢が求められる今,首長のみならず,議員そして住民の果たすべき役割に対して,三者が共通の認識を持つことが必要なのではないでしょうか。自分や相手の本来の役割を認識することで,お互いの間に良い緊張関係や信頼関係が生まれると考えます。
 そこで2011年度まちづくり委員会では,住民,議員及び議会,そして首長,行政の関係をより密接なものにすべく,三者の役割への理解度を深める事業を開催し,これからの地方自治に求められる住民の役割といえる積
極的な参画の必要性を訴え,三者の架け橋となる活動を行ってまいります。
 こうした活動を行うことで,地方自治に対する共通認識が生まれ,三者がそれぞれの役割に基づき知恵を出し合い汗を流し,将来における宮津与謝の未来像を描くことに繋がると考えます。
 自分たちのことは自分たちで決め,自分たち自身の手で夢を描けるまちを目指すべく取り組んでまいります。
 また,宮津・与謝青年団体ネットワークにおいても,この地域の発展に貢献していけるよう互いに連携を取り合ってまいります。

 事業名称 目的・背景 実施予定日
 2月例会 例会 2 月
 6月例会 「地方自治」への理解度を深める事業 6 月
 適 時 宮津・与謝青年団体 ネットワークとの連携 適 時

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《 交流渉外委員会 》

委員長 稲本 和彦
 近年,コミュニケーションツールの変化や発達により,より多くの人と交流を図ることが容易になりました。一方で,人と人とが直接向き合いながら会話をすることも大切であり,その中で幅広い視野を持ち感受性を磨くことで,より強い絆を育むことが出来ます。
 そこで,2011年度交流渉外委員会では,交気心〜思いやりの心を持ち積極的に行動する〜をテーマに交流を図り,互いに成長できる活動を実施いたします。
 大松山國際青年商會との国際交流事業では,国際交流の意義を再認識し,相互理解を図り,友情を深められるような交流事業を実施します。
また,メモリアルデーでは宮津JCの歴史を築きあげてこられた諸先輩方と共に生誕44周年を祝います。ホームステイでは,子どもたちに異国の文化や習慣に触れていただくことで,国際感覚を身に付けられる事業を検討実施します。
 これらの活動により,様々な価値観に触れ,それぞれの感性が磨かれることで,地域や世代を超えたより深い関係が構築されるものと考えます。それらが互いに刺激と活力を与え,より良い「人財」が生まれ,ひいては明るい豊かな社会の実現に繋がると確信します。

事業名称 目的・背景 実施予定日
 3月例会 公式訪問に向けた勉強会 3 月
 公式訪問 姉妹JC交流・友好親善 適 時
 7月例会及びメモリアルデー 先輩及び姉妹JCとの交流・友好親善 7 月
 公式訪問 姉妹JC交流・友好親善 7 月
 ホームステイ 異文化交流・友好親善 適 時
 11月例会 例会 11 月

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《 京都ブロック会員大会プロジェクトチーム 》
チームリーダー 山添 宏明
チームリーダー   
    山添 宏明
 京都ブロック会員大会は,府内13LOMのメンバーが一堂に集い,メンバー間の親睦,学びや気づきを得る機会として,38年もの歳月途絶えることなく伝統と歴史のバトンを引き継いでこられました。2011年度(社)宮津青年会議所は,京都ブロック会員大会主管LOMのバトンを受け取り,その軌跡をLOMや地域にしっかりと落とし込み,2012年度主管LOMに進化したバトンを渡さなければなりません。
 2010年度(社)日本青年会議所が「公益社団法人格」を取得したことで,京都ブロック会員大会も公益性のある事業が求められています。新たな会員大会の指針となる本大会において,主管LOMの役割は非常に重
要であります。我々,宮津JCは改めてこの地域の魅力や独自性に着目し,地域住民や行政,関係諸団体と共に公益性のある会員大会の実施に向けて,(公社)日本青年会議所近畿地区京都ブロック協議会主催のもと,会員大会運営委員会と連携協力を綿密に行い,第39回京都ブロック会員大会宮津大会を成功に導かなければなりません。
 我々,宮津JCは本大会を主管させて頂くことを最大のチャンスと捉え,JC運動の理念を地域に発信することで,「魅力あるまち」の提案に繋がり,その運動が宮津与謝の活性化の一助となると確信いたします。

事業名称 目的・背景 実施予定日
 京都ブロック会員大会 第39回京都ブロック会員大会宮津大会への協力体制の確立 5 月

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《 ビジョン策定プロジェクトチーム 》
チームリーダー 小田 仁和
チームリーダー   
    小田 仁和
 我々(社)宮津青年会議所は1968年にこの地に誕生し,現在まで,宮津与謝地域の未来を創造するために時代に即した活動をしてきました。2011年度ビジョン策定プロジェクトチームでは,我々を取り巻く環境が刻々と変化する中,地域に密着した団体としての今後の『進むべき道』を明確にしていきます。
 創立45周年を迎える2012年度に向けての運動指針である,『PRIDE2007〜楽志共創〜』を基に,過去5年間の活動を振り返り,未来5年間に向けた活動内容を検討し周年スローガンを決定します。
 また,我々は公益法人制度改革を受け,第55回通常総会において一般社団法人への移行を選択しました。それに伴い,現在の定款・運営規定等の見直しを行い,スムーズに一般社団法人へ移行できるよう準備し,申請します。今後も新制度の動向を注視し見極めながら,一層公益性を重視した事業を行い,地域に密着した法人となるよう関係機関と密に連絡を取り情報収集を行います。

事業名称 目的・背景 実施予定日
創立45周年へ向けての準備 創立45周年実行委員会のスムーズな立ち上げ 通 年
一般社団法人への移行 公益法人制度改革への対応 通 年

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