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まちづくり推進委員会 総務広報委員会 ひとづくり推進委員会
交流渉外委員会 創立45周年実行特別委員会 組織強化特別委員会

 
 ≪まちづくり推進委員会≫
小牧弘
委員長 小 牧  弘
 私たちが生まれ育った宮津・与謝地域の象徴であり、全国有数の観光地でもある天橋立の今日の美しい姿があるのは、時代を越え、絶えず人々の手が加わることで守られてきたという側面なしには語れません。この自然と人との共生を誇るべき文化遺産として未来へと継承するべく、宮津青年会議所では、2008年度より天橋立を世界遺産にする会との共催にて、天橋立世界遺産登録推進運動を継続事業として実施して参りました。
 しかしながら、天橋立を取巻く私たち宮津・与謝地域全体の住民一人ひとりとして振り返ると、天橋立を誇るべき文化遺産として未来へと継承していくという意識はまだまだ高いとは言い難いのも現実です。
 そこで2012年度まちづくり推進委員会では、天橋立世界遺産登録推進運動を宮津・与謝地域全体で推し進めるという住民意識の醸成こそが、延いてはこの地域の住民全体が天橋立を身近に感じ、自分たちの誇るべき財産であるとより強く感じていただけることにつながると確信し、事業を展開して参ります。
 宮津・与謝地域においては、議会基本条例の施行等、地方自治への流れが具現化しつつあります。そのような状況の中、私たち宮津青年会議所メンバーもまちづくりの現状への理解を深め、私たちの代表である市町議会議員の方々とも連携を図り意見を交換する中で、一住民として、またある時は一青年団体としても意見が持てるよう、研鑽を積む場を企画いたします。
 これらのまちづくり事業を通じ、私たち宮津青年会議所はこの地域の将来における様々な場面での協働を目指し、かつ、まちづくりにおいて必要とされ、信頼される団体、すなわち地域との確かな「絆」で結ばれた団体となるべく活動を展開して参ります。

事業名称 目的・背景 実施予定日
2月例会 例会 2月
4月例会 まちづくりへの理解・知識を深める事業 4月
10月例会 世界遺産登録推進運動を通じ天橋立の魅力を宮津・与謝地域住民全体に浸透させる事業 10月




 
 ≪総務広報委員会≫
坂根栄六
委員長 坂 根 栄 六
 私たち(社)宮津青年会議所は、明るい豊かな社会の実現を目指し、メンバーと共に力を合わせ地域に貢献すべく活動を積極的に、かつ継続的に取り組んできました。この活動を今後も継続し、地域に根ざした団体として邁進していかなければなりません。その為には、メンバー同士の相互理解を深め、絆をより強固なものにする必要があると考えます。
 そこで本年度、総務広報委員会では、メンバー同士の関心を高めることが重要であると考え、『知る』ことをテーマに活動を展開していきます。「かいのみ」では、各事業の紹介や報告などの情報発信をすると共に、メンバーの普段見られない職場での素顔や、JCで学んだことが社会の色んな場面で活用されていることなどを知っていただくことで、メンバーの相互理解を図っていきます。また、卒業式では卒業生の軌跡を振り返り、その活動を知ることで、現役メンバーに次年度へ向けてしっかり引き継がれるよう取り組みます。一方、ホームページでは、地域に根ざした公益的な団体としてJC活動の情報公開を積極的に推進し、「はまなす」では、1年間の活動の成果として事業内容を地域の皆様にわかりやすく知っていただけるよう発行します。また各種大会や事業などの告知や報告に努め、各関係諸団体や府内各JCとの交流を深められるような情報の発信に取り組みます。
 このような『知る』ことの取り組みを通して、私たちメンバーの絆が更に強固になることが、宮津JCの大きな原動力になると考えます。そうした力は地域に根ざした団体としてさらに発展すると共に、延いては明るい豊かな宮津・与謝の創造につながることと確信します。

事業名称 目的・背景 実施予定日
1月例会・総会 例会・総会 1月
理事長選挙 次年度理事長選挙 7月
理事選考委員選挙 次年度理事選考委員選挙 7月
8月例会・総会 例会・総会 8月
褒賞 褒賞授与 12月
12月例会・卒業式 例会・卒業式 12月
「はまなす」の発行 広報誌の発行 12月
「かいのみ」の配信 会報の配信 月1回
情報の管理・サポート 情報の管理・共有 適時
「ホームページ」の作成 宮津JCの紹介・事業告知及び報告 適時
臨時総会 臨時総会 適時




 
 ≪ひとづくり推進委員会≫
今井浩助
委員長 今 井 浩 助
 私たちの住む宮津・与謝地域は、自然豊かで伝統や文化も多くあり、私たちも子どもの頃から当たり前のようにたくさんの魅力に囲まれながら育ちました。しかしながらそのようにたくさんある魅力の中には、しっかりと伝えていくことができなかったり、忘れ去られたり、衰退していくものがあるのではないでしょうか。だからこそ責任世代である私たちは、この地域の魅力をしっかりと認識すると共に、次世代に守り伝える義務があると考えます。
 2012年度ひとづくり推進委員会は、地域の伝統や産業に焦点を当て、自分の住む地域をより深く知って頂くことでこの地域をより好きになってもらい、この地域を誇りだと語れる郷土愛溢れるひとが一人でも多くなるような事業を実施致します。継続事業として取り組んでいる青少年絵画交流事業では、子どもたちに大好きなまちを描いてもらい、郷土愛を育むと共に、 日本と台湾の子どもたちに絵画を通じて異国の感性に触れて頂きます。
 また、今後の地域の未来を背負う私たち青年経済人は、移り変わりの激しい現代だからこそ、しっかりと現状に正面から向き合い、いかなる場面でも冷静かつ迅速に物事の本質を捉え行動できるよう成長しなくてはなりません。地域の更なる発展の為に、資質向上を目的とする事業を実施致します。
 こうした事業を通じて、この地域を誇りに想い、地域を守り伝えようという意識が生まれ、郷土愛溢れるひとの創造へ繋がると考えます。また、異文化を通じて豊かな感性を育み、個々の資質を磨くことで地域の発展に資する人材の育成に寄与するものと考えます。一年間誇れる宮津・与謝の創造を目指し、ひたむきに活動して参ります。

事業名称 目的・背景 実施予定日
絵画交換 青少年絵画交流 3月・6月
7月例会・創立45周年
記念事業
郷土愛を醸成する事業 7月
9月例会・事業 資質向上を推進する事業 9月
11月例会 会員の絆の力を深める例会 11月




 
 ≪交流渉外委員会≫
小室広高
委員長 小 室 広 高
 (社)宮津青年会議所は、「宮津・与謝はひとつ」という創始の想いを継承し、歴史、伝統を守り、メンバーの英知と勇気と情熱、そしてその想いを脈々と受け継ぐための友情という絆があったからこそ、創立45周年を迎えることができました。
 2012年度交流渉外委員会では、記念すべき45周年が素晴らしい1年となるよう、友情という絆をより強くし、宮津・与謝の発展、宮津青年会議所のさらなる飛躍のための、原動力となる活動を実施致します。
 また、本年度姉妹JC締結25周年を迎える、大松山國際年商會との国際交流は、年に1度ずつの訪問でありながら、深い友情を築き、継続・発展させてきました。これまでの素晴らしい交流の実績をふまえた中で、さらなる強い友情を築くことができるよう公式訪問を実施します。
 そして、本年送り出しの年であるホームステイでは、日本の子どもたちに台湾文化の素晴らしさや世界を身近に感じていただけるよう実施し、また台湾の子どもたちと友情を築き、国際人としての資質を身に付けていただけるよう、取り組みます。
 いくつもの出会いや別れがある中で、今この瞬間に側にいる友は何物にも変えられない宝であり、そこで育んだ友情は、人を強く、そして大きくするはずです。また、国際交流を行うことで、世界を身近に感じ、国際的な視野を持ち、改めて日本の文化や宮津・与謝そして自分を見つめ直せる人材が育つことで、世界に羽ばたく宮津・与謝の創造に繋がると確信します。

事業名称 目的・背景 実施予定日
新年互礼会 新年互礼会の実施 1月
3月例会 会員相互の親睦 3月
公式訪問 姉妹JC交流、友好親善 適時
6月例会 創立45周年記念式典リハーサル 6月
公式訪問 姉妹JC交流、友好親善 6月
ホームステイ 異文化交流、友好親善 未定




 
 ≪創立45周年実行特別委員会≫
堀尾知弘
委員長 堀 尾 知 弘
 2012年度創立45周年を迎える私たち(社)宮津青年会議所は、創立以来、常にこの宮津与謝地域と共に歩み、地域社会に貢献するべく事業を展開して参りました。そうした取組みは地域に根ざした活動として認知されてきており、また京都ブロック会員大会や全国会員大会での褒賞受賞をはじめ、広く評価をいただいているところであります。これも偏に宮津JCの活動にご支援・ご協力頂きました皆様のお陰であります。
 そこで、創立45周年記念式典及び懇親会では、「Carpe diem 今を生き今を楽しめ 明日のために」のスローガンのもと、行政・地域諸団体やJC関係者の方々をお招きし、感謝の意を表すと共にこれまでの活動報告及び今後の活動指針を発表いたします。また記念事業や記念誌の発行により、宮津JCの活動を地域に発信いたします。
 そして、この創立45周年を契機に今後も明るい豊かな社会の創造に向けてより一層JC運動に邁進し、地域に必要とされる団体となるよう活動して参ります。

事業名称 目的・背景 実施予定日
記念事業 記念事業 通年
記念式典・懇親会 創立45周年記念式典・懇親会の開催 6月
記念誌 会員・招待LOM会員・来賓を対象とした
記念誌の作成
11月




 
 ≪組織強化特別委員会≫
西村正大
委員長 西 村 正 大
 本年度、組織強化特別委員会では、明確な数値目標を設定し各委員会と当委員会が密に連携をとり、積極的な勧誘を共に行う必要性があると考え、メンバー一人ひとりが会員拡大の重要性を再認識し、同じ目的をもったひとを集め育てるといった意識を高め、各委員会と一丸となり会員拡大に邁進します。
 5月例会では、宮津JCの団結力を再認識していただける事業を行います。
 FTセミナーではJC運動の理念や活動内容を理解していただきます。


2012年度  新入会員獲得目標…7名以上
まちづくり推進委員会1名以上獲得
総務広報委員会1名以上獲得
ひとづくり推進委員会1名以上獲得
交流渉外委員会1名以上獲得
創立45周年実行特別委員会1名以上獲得
組織強化特別委員会2名以上獲得

事業名称 目的・背景 実施予定日
5月例会 宮津JCの組織強化 5月
FTセミナー 新入会員トレーニング 6月・11月
会員拡大 会員拡大(目標7名以上) 通年