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総務情報委員会
交流渉外委員会
青少年委員会
まちづくり委員会
地域の力創造委員会
公益法人検討特別委員会
公開討論会実行プロジェクトチーム
《 総務情報委員会 》 |
委員長 由里 直樹 |
(社)宮津青年会議所は 、“明るい豊かな社会”の実現のために設立され、このまちをより良いものにしようという想いのもと、現在に至るまで活動を行ってきました。今後もさらに活動を推し進めて行くためには、一人でも多くの方に我々のまちづくりに対する取り組みを理解していただくことが重要であると考えます。そこで2010年度総務情報委員会では宮津青年会議所の活動に対する理解者を増やすべく、相手の立場に立ち「わかりやすく・興味深い」情報発信をしてまいります。 ホームページの運営・管理では、2010年度の活動を迅速に伝えると共に過去の事業を紹介することで、宮津青年会議所のまちづくりに対する変わらぬ想いを伝えていき |
ます。また我々の活動に対する理解をより深めていただけるよう、理事長には会を代表して毎月一回メッセージを発信していただきます。対外広報誌「はまなす」の発行においては、一年間の事業報告を地域の皆様にわかりやすく伝えていき、会報「かいのみ」の発行では、各委員会と密に連絡を取り合うことにより、各々の事業活動やその事業を行う背景をより詳しく伝えていきます。新年互礼会、総会、褒賞では厳粛な運営に務め、卒業式では卒業会員のこれまでの歩みを振り返り、思い出を共有出来るような内容にします。そして外部の団体やメディアへの事業告知等の際には事業を効果的にPR出来るよう、事業担当委員会の情報発信をサポートしてまいります。 以上のように、効果的な情報発信と当組織の円滑な情報伝達を行うことで、より多くの方に宮津青年会議所のまちづくりに対する取り組みを理解・共感していただけると考えます。それは当青年会議所に対する理解者を増やすことに繋がり、我々の活動の大きな力になると確信します。 |
事業名称 |
目的・背景 |
実施予定日 |
新年互礼会 |
新年互礼会の実施 |
1 月 |
1月例会 8月例会 総会の運営 |
議事運営 総会資料の作成 直前理事長記念品 |
1月・8月 1月 1月 |
理事長選挙 |
次年度理事長選挙 |
7 月 |
理事選考委員選挙 |
次年度理事選考委員選挙 |
7 月 |
褒賞 |
褒賞授与 |
12 月 |
12月例会・卒業式 |
例会、卒業式の実施
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12 月 |
「かいのみ」の配信 |
会報の発行 |
月 1回 適 時 |
情報の管理・サポート |
円滑な情報伝達 |
適 時 |
「はまなす」の発行 |
広報誌の発行 |
年1回 |
「ホームページ」の作成 |
宮津JCの紹介・事業の告知・報告 |
適 時 |
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《 交流渉外委員会 》 |
委員長 宮木 猛 |
(社)宮津青年会議所は42年に亘り地域活性化のために活動し、時代の変化に対応した取り組みを行なうことで、地域住民や様々な団体と交流を深めてきました。今後この地域をより発展させるためにも、地域や世代という枠を越え、積極的に交流ができる場を創ることが必要であると考えます。 そこで、今年度交流渉外委員会では、『人と人との繋がりにより生まれる新たな可能性』に焦点を当てた交流活動に猛進します。姉妹JC再締結の今年度、大松山國際青年商會と信頼関係を強固にするために、お互いをより深く知ることが必要であると考えます。お互いについて改めて学び、相互理解を深めることで、心と心が繋がり、国を越えた |
友情を築き上げるような事業を行います。ホームステイでは、これまで本事業に参加された方々の体験談をもとに、国際的な視野を広げることができる事業を行ないます。また、LOMの財産である宮津JC42年の歴史を現役とOBが共有できるようなメモリアルデーを開催いたします。 これらの事業を行なうことにより、地域や世代を越えた友情が育まれ、より広い世界観を持った人間に成長します。自らの成長は繋がった人たちへ刺激を与え、お互いを高めあう活力やLOMの原動力となり、ひいては地域社会を活性化させる糧となると確信します。 |
事業名称 |
目的・背景 |
実施予定日 |
3月例会 |
公式訪問に向けた勉強会 |
3 月 |
公式訪問 |
姉妹JC交流・友好親善 |
3 月 |
7月例会 |
メモリアルデー |
7 月 |
公式訪問 |
姉妹JC交流・友好親善 |
7 月 |
ホームステイ |
異文化交流・友好親善 |
未 定 |
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《 青少年委員会 》 |
委員長 竹原 博史 |
少子化に伴い、親の愛情、援助、関心を独占して育った子どもは、生きる術を身に付けなくとも安定した生活が約束され、その反面、親や地域からの期待は小さな肩に大きく圧し掛かっています。また、過去の経済成長とともに生活の中には物が溢れ、物質的に豊かで不自由することない生活環境にある中、それらは子どもの遊びを変化させ、利便性と引き換えに人との関わりを希薄にし、心の豊かさを欠いています。そして身の周りで起きている出来事(アウターワールド)と、自身の心の中(インナーワールド)のバランスが保てなくなったとき、ひきこもりや犯罪の凶悪化など現代を代表されるような諸問題へと発展していくのではないでしょうか。 |
そこで青少年委員会では、悩みや葛藤に直面した時それらを受け止め、乗り越えられる心の強さが必要と考え、『心の鍛錬』をテーマに勇気と信念を持って志に挑戦し、人との関わりの中で感動を共有できる事業を開催いたします。 この事業を通じて子どもたちの心には苦境にも負けない気概と、他人を思いやる優しさが生まれ、豊かで強い心が育まれると考えます。そうした健やかな心の成長が次代を担うべき青少年の人格形成の一助となり、真の生きる強さに繋がると確信します。 また、両国の友好親善に繋がるよう継続事業として実施している大松山國際青年商會との絵画交換においては、子供たちに絵画を通じて自分のまちを再発見し、郷土愛をはぐくむとともに、文化や感性、色彩感覚の違いなどに触れて豊かな感性を磨いていただけるよう取り組みます。 |
事業名称 |
目的・背景 |
実施予定日 |
2月例会 |
例会の開催 |
2 月 |
6月例会 |
例会の開催 |
6 月 |
JCカップ |
青少年の健全育成 |
未 定 |
絵画交流 |
友好・親善 |
3・7月 |
10月例会 |
青少年対象事業 |
10 月 |
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《 まちづくり委員会 》 |
委員長 日下部 博一 |
この宮津・与謝の誇りである天橋立は、長い時間と地域の人々によって創り上げられた自然と文化の芸術品です。私たちはこの地域の宝を守り伝えてきた想いを受け継いでいくために、まちを想う同志が存在することを確認し、まちの知られざる魅力を見つめなおしてきました。その結果、まちは地域の宝の世界遺産登録という夢を共有するに至りましたが、この大きな夢を実現するには多くのステップがあり、長い年月をかけてまちぐるみで夢に挑戦しつづけなくてはなりません。そのためには未来の天橋立を語り、考え、想像する機会が必要であると考えます。 |
そこで2010年度まちづくり委員会では、この世界遺産登録という夢をさらに多くの人の心に届け、夢に向かい挑戦しつづけるための事業を行います。また、地域青年団体の連携を深めることでまちに活力を生み出す目的で作られた宮津・与謝青年団体ネットワークが、これまで以上の情報交流を図り、それぞれの団体が互いに刺激を与え、高め合う関係になるように取り組みます。 これらの活動を積み重ねていくことで、「まちの夢」はより実現に近づき、このまちに住むより多くの人が、夢とまちに対する想いを共有することになると考えます。それにより、人と人との絆がより強固に育まれ、このまちは強い心を持ってまちづくりに取り組む誇りあるまちになると確信します。 |
事業名称 |
目的・背景 |
実施予定日 |
5月例会 |
地域力を高める事業 |
5 月 |
11月例会 |
宮津・与謝青年団体ネットワークとの連携 |
11 月 |
宮津・与謝青年団体ネットワーク |
宮津・与謝青年団体ネットワークとの連携 |
適 時 |
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《 地域の力創造委員会 》 |
委員長 安田 章二 |
今や日本は、観光や流通・サービスなどが産業の中心的シェアを占めるようになり、政府も新たな基幹産業として観光に力を入れ始めました。また、食の安全性に対する国民の関心から、自給率の改善や地産地消が注目されてきています。更にはITの普及により、独自性と高い情報発信力が立地に関係なく競争力を高められる時代となってきました。これは、日本の持つ季節感や地域特性といった魅力を産業に活かせる環境が揃ってきていると言えるのではないでしょうか。 この地域においても、日本三景のひとつである天橋立を中心とした世界に誇れる自然景観があり、その自然の恵みである優れた食産物、また伝統産業をはじめとする地域 |
の特性を活かした産業がたくさんあります。しかし、この地域の経済状態は未だかつて経験したことのないほど落ち込んでいます。それは単に世界同時不況による影響だけでなく、自然や伝統に甘んじてそれらの産業を時代が求める形に昇華できなかったことが原因なのではないでしょうか。 そこで2010年度地域の力創造委員会では、この地域の文化や歴史といったアイデンティティーと産業の繋がりを大切にしながら、それぞれの特徴に磨きをかけると共に、それぞれの産業が深く関わり合うことで生まれる、地域の特性を活かした独自性の高い産業の仕組みを発信していけるような事業を行います。 そして、新たなる同志が地域の活性化に貢献できる人材へと成長するための強い心を育めるよう、新入会員の教育を目的としたFTセミナーを開催します。また、そのような人材を継続して育成していくために、これまでに培ってきたデータベースやパンフレットを活用しながら、事業の見学なども通じて我々の活動を積極的に伝えると共に、他団体への活動報告及び情報交換も行い新入会員の勧誘に取り組みます。 これらの活動により、産業や団体の枠を超えて人や情報が繋がることで新たな意識や感性を持った人材が育まれると考えます。そして、それらの人材が様々な産業や地域に刺激や活力を与えることで独創的な産業は生まれ、その産業は常に時代と共に改進し、明るい豊かな社会の実現に繋がるものと確信します。 |
事業名称 |
目的・背景 |
実施予定日 |
4月例会 |
例会の開催 |
4 月 |
FTセミナー |
新入会員トレーニング |
5・11月 |
9月例会 |
独創的な産業の仕組みを発信する事業 |
9 月 |
会員拡大 |
会員拡大(目標10名) |
通 年 |
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《 公益法人検討特別委員会 》 |
委員長 矢野 英則 |
2008年12月より新公益法人制度が施行されました。それに伴い現行の社団法人は、一般社団法人格もしくは公益社団法人格への移行、または解散を選択しなければなりません。真の公益性が問われている今、永きに亘って公益法人として活動してきた(社)宮津青年会議所にも時代に即した変化が求められています。 そこで公益法人検討特別委員会では、青年会議所の活動意義を再認識した上で、メンバーへ新公益法人制度の理解促進を図るための研修を実施します。併せて、LOMの現状の検証を行い、公益社団法人格への移行に必要な事項を答申します。また、コンプライアンスを基礎として、今後の運営・財務・事業のあり方についても大局的に検証し |
ます。 この制度改革を機会に、これからの(社)宮津青年会議所の方向性を明確にすることで、公益性の高い団体に問われる社会的責任を果たすことに繋がることと確信します。 |
事業名称 |
目的・背景 |
実施予定日 |
公益法人セミナー |
公益法人制度改革についての研修 |
4 月 |
答申作成 |
LOMの現状分析及び、今後の課題の答申 |
通年 |
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《 公開討論会実行プロジェクトチーム 》 |
委員長 加賀谷淳二 |
私たちは、2004年からマニフェスト型選挙の推進活動を先進的に行い、昨年はマニフェスト検証大会を開催いたしました。そうした地道な活動により公開討論会やマニフェストは宮津・与謝においても一般的になり、首長や住民の意識も変わりつつあるように思います。国と地方の関係が見直されている今、地方主権実現のためには政策により一票を投じる選挙を更に定着させることが必要であると考えます 2010年度公開討論会実行プロジェクトチームでは、本年度行われる各市町の首長選挙において、住民が政策本位で候補者を選択できるようマニフェスト型公開討論会を実施します。また、それぞれの選挙実施時期に合わせて候補者や住民にマニフェスト型選挙の重要性を発信し、より多くの住民が候補者の政策に触れることができるようにし |
ます。 この取り組みにより候補者が政策を明確にすることで、住民が政策を判断し選択できるようになり、政策本位の選挙が推進されるものと考えます。また、政策により代表者が選ばれることで、地域の民意を反映した政治が行われるようになり、住民は自らの一票で地域を変えられることを実感し政治参画意識が高まることと思います。また、国政選挙に伴う公開討論会などの運営にも積極的に協力するよう努めます。 最後に、私たちは政治的中立の立場だからこそ、公平な公開討論会の開催が行いうるものと考えます。メンバー一人ひとりがJayceeとしての自覚を持ち、本プロジェクトを遂行してゆくことが私たちの住まうこの地域の明るい豊かな社会の実現につながるものと確信します。 |
事業名称 |
目的・背景 |
実施予定日 |
公開討論会 |
マニフェスト型公開討論会 |
適 時 |
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