委員会方針
まちの未来創造委員会
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委員長 吉田 悟 |
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宮津・与謝の地は、天橋立を中心とした豊かな自然が織り成す景観と、神代の時代から続く長い歴史、地域に根ざした文化があります。それらはこの地の魅力であり、それに気付いた人々が、大切に思い誇りを持って受け継いでこられました。その想いを高め、素晴らしい未来を創造するには、まちの魅力に触れることで、郷土愛をもった人たちをさらに増やして行くことが必要と考えます。
そこで、まちの未来創造委員会では天橋立世界遺産登録推運動を通して、このまちを好きだと言える人で溢れる、魅力あるまちに向けたひとづくり事業を行います。また、大松山國際青年商會との絵画交換事業においては、子どもたちに異国の感性を感じられる機会を提供し、広い視野を持って頂けるよう取り組みます。 これらの取り組みにより、まちの魅力に気付き、まちを大切に思うことで郷土愛を育み、まちの魅力を語れる人になると考えます。そして、郷土を想う心が人から人へと伝播しその広がりを見せることで、地域の力を高め、明るい豊かな未来に繋がると確信します。 |
事業名称 | 目的・背景 | 方法・手段・対象 |
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3月例会 | 志高い例会の実施 | 例会・会員 |
7月例会 | 志高い例会の実施 | 例会・会員 |
メモリアルデー | 先輩及び姉妹JCとの交流、友好親善 | 会員、OB、大松山会員 |
10月例会 | 志高い例会の実施 | 例会・会員 |
天橋立の世界遺産登録に向けた継続的な取り組み | 世界遺産登録推進運動を通じ地域の魅力を伝える事業 | 地域住民 |
絵画交換事業 | 文化交流 | 絵画交換・一市二町の小学生及び台湾の青少年 |
総務広報委員会
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委員長 川端 徹冶 |
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宮津・与謝を活動の地とする一般社団法人宮津青年会議所では、明るい豊かな社会の実現に向け、様々な事業に取り組んでまいりました。今後も地域の発展に寄与する活動に邁進するために、誠意をもって活動内容や意義を地域に広く発信し続け、宮津JCの活動を周知する必要があります。そして活動に対する効果と行動力を最大のものとするために、メンバーが活動に対して真摯に向き合い、互いの想いを理解し、強い絆を結ぶことが必要であります。
そこで、本年度の総務広報委員会では、対外広報として宮津JCの事業の告知、趣旨を分かり易く伝え、活動に対する理解を得られる情報発信を行います。そして対内広報においても、活動の案内及び報告に加え、まちやJC活動に対する想いを伝え、メンバーの絆を深めると共に、まちを想い活動する宮津JCの一員であるという意識の向上を目指す発信を行います。 これらの取り組みにより、JC活動について知ってもらい理解と賛同を得ることで、地域との繋がりをより強固なものとし、活動の効果を高める一助となると考えます。またメンバーがまちやJC活動に対する想いを確かめ、絆を深めることで、明るい豊かな社会に向かって果敢に行動できる志高いJAYCEEとなると確信します。 |
事業名称 | 目的・背景 | 方法・手段・対象 |
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「かいのみ」の配信 | 会報の配信 | 会員・OB・賛助会員 |
2月例会 | 志高い例会の開 | 例会・会員 |
6月例会 | 志高い例会の開催 | 例会・会員 |
12月例会・卒業式 | 志高い例会の開催 | 例会・卒業式・会員 |
褒賞 | 褒賞授与 | 授与式・会員 |
「はまなす」の発行 | 広報誌の発行 | 新聞折り込み・一市二町の地域住民 |
情報管理・サポート | 情報の管理・共有 | ホームページ・SNS等 |
ホームページ作成 | 宮津JCの紹介・事業告知及び報告 | ホームページ・一般社会・会員 |
会員開発委員会
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委員長 中島 大文 |
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一般社団法人宮津青年会議所は新しい明日の為に果敢に行動し、地域住民の政治参加の意識高揚とその推進に取り組んできました。これからもよりよいまちを創造する為に、地域のリーダーとして、まちづくりに主体的に関われるよう資質を磨き、地域の為に行動出来るひとにならなければいけません。そして、住民一人ひとりが理想のまちを考え実現出来るよう、まずは私たちが政治についての理解を深め、その意義を広めることが必要です。
そこで、2016年度会員開発委員会では、私たちが選挙や政策形成の過程、公職選挙法改正の重要性を理解する事業を行うことで、習得した知識を基に、主体的にまちづくりに関われるひとづくりに繋げます。さらに、私たちが地域住民に対して自らの意思を行政や議会に伝える意義を発信する事業を行うことで、意思を示すことの大切さに気付いてもらうと共に政治参加の意識高揚に繋げます。 これらの取り組みを通じて、まちの現状を的確に捉えられる力が養われ、理想の未来を考え、行動出来るひとづくりに繋がります。さらに、まちは住民が創っていくという志が地域に広がり、地域住民が理想の未来を考え、自らの意思を示し行動する住民基点のまちづくりに繋がると確信します。 |
事業名称 | 目的・背景 | 方法・手段・対象 |
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4月例会・会員の資質向上に資する事業 | 会員の資質向上 | 例会・勉強会・会員 |
9月例会 | 志高い例会 | 例会・会員 |
住民基点のまちづくりに資する事業 | 住民基点のまちづくり | 地域住民 |
11月例会 | 志高い例会 | 例会・会員 |
国際交流支援室
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室長 小室 広高 |
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一般社団法人宮津青年会議所と大松山國際青年商會との姉妹JC締結は今年度28年目を迎えます。その長きにわたる国際交流では、公式訪問をはじめとした互いを思いあう交流活動によって深い友情を築き、絵画交換やホームステイといった交流の機会を地域へと展開してきました。それらの活動は交流の歴史が磨き上げた衆知の結晶であり、両会の絆を深めることでより価値のある国際交流の未来へ繋げる必要があります。
そこで2016年度国際交流事業では、互いの周年式典を祝うと共に、心と心の繋がった時間を共有する大松山國際青年商會公式訪問と、宮津与謝の子どもたちに多様な価値観に触れる機会を創出する姉妹JCホームステイを実施します。 この活動を通じ、肌で感じる国際的な感覚や数多く接する方々との友情を育むことで、貴重な国際交流の機会を活かし、変化する時代に柔軟に対応できる様々な学びを得るきっかけとなると共に、互いを思いあう交流活動を重ねることで、より強固な両会の絆に繋がると確信します。 |
事業名称 | 目的・背景 | 方法・手段・対象 |
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3月公式訪問 | 姉妹JC交流・友好親善 | 姉妹JC訪問(渡航) 宮津青年会議所・大松山國際青年商會 両会メンバー及びOB |
7月公式訪問 | 姉妹JC交流・友好親善 | 姉妹JC訪問(受入) 宮津青年会議所・大松山國際青年商會 両会メンバー及びOB |
姉妹JCホームステイ | 異文化交流・友好親善 | ホームステイ(渡航) 宮津・与謝地域の子ども |
創立50周年準備特別委員会
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委員長 日下部 博一 |
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1968年に明るい豊かな未来の創造のために50名の熱き青年が集い、この宮津・与謝の地に生まれた一般社団法人宮津青年会議所は、2017年に創立50周年を迎えます。「宮津・与謝は一つ」の理念のもと、この地域で活動し、絆を深め、邁進してこられた先輩諸兄の並々ならぬ努力に改めて感謝し、過去を学び、現在を見つめ、未来に向けて語り合い、LOMの機運を高め、十全の用意を持って創立50周年を迎える必要があります。
まずは、会員の意識を向上させるため、テーマを「共感」として活動する中で意見を交換し、会の在り方を確認します。そして、周年の在り方を再認識するため、過去の周年指針と周年時の活動を学び、運動の方向性を確認します。さらに、会員の志を高めるために、5月例会時に周年の在り方と運動の方向性に関する勉強会を開催し、周年の知識を周知すると共に創立50周年に向けて意識を高めます。また、宮津JCの未来を描く糧とするために、府内各地青年会議所の新春例会や周年式典並びに大松山國際青年商會との国際交流事業へ積極的に参加し、JAYCEEの志を再確認します。そして、創立60周年に向けての運動指針を策定する基礎を固めるために、創立50周年に向けての運動指針「PRIDE2007~楽志共創~」と過去10年間の運動を再確認し、その答申を策定します。さらに、活動の機運を高めるために、特別委員会を中心にLOMの「未来」を熱く語り、今後10年の礎となる創立50周年スローガンを定めます。また、創立50周年を迎えた時に円滑で力強いLOM運営を行うために、様々な準備を行い、次年度に引き継ぎます。 本委員会の活動により、私たちは設立からこれまでの数々の事業や出来事を学び、方向性を確認し、絆を深め、更なる飛躍の礎を築く事になります。そして、創立50周年においては、会員が一致団結して、志高く確かなJC運動に邁進する事が出来ると確信します。 |
事業名称 | 目的・背景 | 方法・手段・対象 |
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5月例会 | 志高い例会の開催 | 例会・会員 |
創立50周年に向けて会員の志を高める事業 | 創立50周年に向けた意識の醸成 | 勉強会・会員 |
創立50周年に向けて運動指針に対する答申書の策定 | 創立60周年に向けて運動指針を描くための背景の醸成 | 理事会書面・会員 |
10月例会 | 志高い例会の実施 | 例会・会員 |
創立50周年スローガンの策定 | 創立50周年における活動の機運の醸成 | 理事会書面・会員 |