委員会方針
まちの未来創造委員会
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委員長 関野 祐 |
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我々が生まれ育った宮津・与謝の象徴である天橋立は、自然や歴史、文化を背景とした様々な魅力があり、まちを誇りに想い愛する地域住民によって大切に守り伝えられてきました。地域住民のまちを愛する想いは、数々の行動を生み、その行動によって磨かれた魅力が天橋立を訪れる人の心を魅了するのだと考えます。地域の魅力を次世代に残していくためにも、我々は郷土愛を行動へと繋げることのできる人を育んでいく必要があると考えます。
そこで、2017年度まちの未来創造委員会では、我々が地域の魅力に向き合う意識を確かなものにするために、地域住民の愛情あふれる行動に触れ、自らの感性を磨く事業を行います。そして、地域住民の郷土愛を育むために、世界遺産登録推進運動を通じて、次世代に向けて天橋立の魅力への共感を広げる事業を展開致します。 これらの取り組みにより、我々そして地域住民がこの地域の魅力に向き合い、磨かれた魅力が、地域住民のまちを想う心の拠りどころとして深く刻まれることになり、郷土愛が醸成されると考えます。そして、天橋立を守り伝える意識が人から人へ伝播していくことでまちを誇りに想う人の輪は大きくなり、郷土愛を持った人で溢れる明るい豊かなまちに繋がると確信します。 |
事業名称 | 目的・背景 | 方法・手段・対象 |
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2月例会 | 例会の実施 | 例会・会員 |
4月例会 | 地域の魅力に向き合う機会の創出 | 例会・会員 |
7月例会 | 例会の実施 | 例会・会員 |
9月例会 | 天橋立を世界遺産登録に向けた継続的な取り組み | 例会・会員・地域住民 |
総務・ひとづくり委員会
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委員長 石田 和史 |
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一般社団法人宮津青年会議所は、明るい豊かな社会の実現を目指し、地域に根ざした青年団体としての活動を行ってきました。今後もこの活動を継続し、発展させるためにも、この宮津・与謝の地域に関係する人々に、我々の運動を広く発信し、共感いただく必要があると考えます。また、この地域を大切に想う人に溢れた、より魅力あるものにしていくために、まちのことを考え自発的に活動できる人を育む必要があると考えます。
そこで、2017年度総務・ひとづくり委員会は、宮津JCを知ってもらい我々の運動に興味を持っていただくために、これまでの宮津JCの活動を糧に、最適なツールと情熱を持って広く深い情報発信を行います。また、この地域に関係する人々が、この地域の誇るべき特色を魅力として認識でき、それをきっかけに地域の発展へ自ら行動しようという意識を持つための、まちを想う魅力あるひとづくり事業を開催いたします。 これらの活動を通じ、メンバー一人ひとりがJC運動について今一度考え、意識することで、より有意義な活動を行えると考えます。そして、その内容を広く真摯に発信することにより、人々に我々の活動に対し賛同・共感いただくことにつながると考えます。さらには、この宮津・与謝の地域の魅力に共感し、自分事として捉え、自発的にこの地域の未来のために行動することができる意識の醸成につながると考えます。そして、その意識の小さな変化は、この宮津・与謝が笑顔と活気溢れる地域になるための大きな一歩であると確信します。 |
事業名称 | 目的・背景 | 方法・手段・対象 |
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「かいのみ」の配信 | 会報の配信 | 会員・OB・賛助会員 |
1月例会・通常総会 | 例会・総会の開催 | 例会・会員 |
8月例会・臨時総会 | 例会・臨時総会の開催 | 例会・会員 |
10月例会・ まちを想う魅力あるひとづくり事業 |
例会・事業の開催 | 例会・事業・地域住民 |
12月例会・卒業式 | 例会・卒業式の開催 | 例会・卒業式・会員 |
褒賞 | 褒賞授与 | 授与式・会員 |
「はまなす」の発行 | 広報誌の発行 | 新聞折り込み・一市二町の地域住民 |
情報管理・サポート | 情報の管理・共有 | ホームページ・SNS等 |
ホームページ作成 | 宮津JCの紹介・事業告知及び報告 | ホームページ・一般社会・会員 |
会員拡大推進会議
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議長 杉本 悟志 |
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一般社団法人宮津青年会議所は長きにわたり、明るい豊かな社会の実現に向けて活動を続けてきました。その活動は現在に至るまで一貫して理想に向けて邁進してきたからこそ地域からの賛同を得られ、共感を受けた多くの仲間が集ってきたのではないでしょうか。これからも我々の活動を更に発展させ継続していくためには、多くの新たな仲間の力が必要不可欠であり、会員一人ひとりが理想の実現のためにも会員拡大を推し進めていく必要があると考えます。
そこで、会員拡大支援室は各委員会と連携し、さらに情報の収集、共有を強化し、勧誘候補者の情報を会全体で共有を図り、会員拡大の必要性を理解し、自分たちの活動に対し自信や誇りをもち、率先して会員拡大に努めます。そして、会員拡大支援ツールを作成・活用し、候補者に対しこの会で得た自らの成長や、友情、会の魅力を発信し共感を得ることで、我々と共に活動する同志となって頂けるよう活発な拡大を推し進めます。また、新入会員が宮津青年会議所にいち早く順応するために、担当者を付け、この会についての理解を深めた後にFTセミナーを受講することで即戦力となれるよう成長を促します。 これらの活動により候補者の心を動かし必ずや会員拡大につながり、志を同じうする者が集えば、我々の活動はさらに力強く大きなものになるものと考えます。そして、会員一人ひとりがJC運動に誇りを持ち活動に邁進すれば、必ずや地域の未来は明るいものになると確信します。 |
事業名称 | 目的・背景 | 方法・手段・対象 |
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会員拡大支援ツールの作成 | 新入会員獲得のため | 新入会員対象者 |
FTセミナー | 新入会員の研修 | 新入会員並びに会員 |
交流推進室
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室長 中村 俊幸 |
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一般社団法人宮津青年会議所は、先輩諸兄より受け継がれてきた大松山國際青年商會と友好関係を続けて、今年で29年目を迎えます。先輩諸兄が築いてこられた歴史や文化、想いを胸に今後も、会と会の関係だけではなく、会員一人ひとりにとって深い友情を築くと共に、交流を通じて会員自身の国際人としての成長が必要と考えます。
そこで、2017年度交流推進室では、心と心の繋がる交流を合言葉に、大松山國際青年商會と互いの周年を祝うと共に、顔を合わせ肌で感じる交流を行い、会員一人ひとりが友情を育み、国際人としての成長へと繋がる事業を実施いたします。また、絵画交換事業、ホームステイ事業を通じて、子どもたちに文化や感性の違いに触れていただく事業を実施いたします。 これらの活動を通じて、異文化に触れ、国籍や言語の違う多くの仲間と交流を行うことで、見聞を広め、物事を広い視点で捉える国際人へと成長していくと考えます。また、子どもたちが世界に興味を持ち国際的な感覚を養うことが将来の宮津・与謝の発展の一助になると確信します。 |
事業名称 | 目的・背景 | 方法・手段・対象 |
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3月例会 | 例会の実施 | 例会・会員 |
3月公式訪問 | 姉妹JC交流・友好親善 | 姉妹JC訪問 宮津青年会議所・大松山國際青年商會 両会メンバー及びOB |
6月公式訪問 | 姉妹JC交流・友好親善 | 姉妹JC訪問 宮津青年会議所・大松山國際青年商會 両会メンバー及びOB |
姉妹JCホームステイ | 文化交流・友好親善 | ホームステイ 宮津・与謝地域の子ども |
絵画交換事業 | 文化交流・友好親善 | 絵画交換・宮津・与謝地域の小学生及び台湾の青少年 |
2017年度創立50周年実行特別委員会
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委員長 今井 浩助 |
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宮津青年会議所は志高き青年が集い「宮津・与謝はひとつ」の理念を掲げ、1968年に誕生しました。いつの時代も先輩諸兄の想いと情熱は変わることなく連綿と受け継がれ、地域に根差した未来を切り拓く活動を展開し、本年度創立50周年を迎えます。我々はその歴史を受け継ぎ、先輩諸兄並びに活動にご理解・ご協力頂いたすべての皆様に感謝の心をもって、「仁財創世~地域の宝となる「ひと」を育て、豊かな「まち」を築いていこう!~」のスローガンを掲げ、地域に根差した青年会議所運動を発信し、未来を創る確かな一歩を踏み出す必要があります。
まずは、今後の進むべき方向性を示した活動指針を発表するために、厳粛な記念式典を開催し、次世代に向けた新たな一歩を踏み出します。また、活動にご理解・ご協力頂いているすべての皆様に周年を迎えられた感謝を伝えるために、懇親会を開催し、親交を深めさらなる信頼関係を構築します。そして、50年の歴史と活動を振り返るために、記念誌を発行し、新たな歴史を創る活動の糧とします。さらに、地域に根差した運動を発信するために、活動指針に基づいた記念事業を開催し、60周年に向けた一歩を踏み出します。 次世代に向けて未来を切り拓いていく我々は、連綿と受け継がれてきた想いと情熱を継承し、地域に根差した運動を発信することで60周年に繋げていきます。そして、専心の覚悟をもって活動することで未来の地域を創り出す人財に成長し、明るい豊かな社会を実現します。 |
事業名称 | 目的・背景 | 方法・手段・対象 |
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5月例会 | 例会・創立50周年記念式典・懇親会説明会 | 例会・会員 |
6月例会 | 例会 | 例会・会員 |
創立50周年記念式典・懇親会 | 創立50周年記念式典・懇親会の開催 | 会員・各地青年会議所会員参加者・来賓 |
記念誌の発行 | 記念誌の作成・発行 | 会員・各地青年会議所会員参加者・各地青年会議所・来賓・行政・関係諸団体 |
記念事業 | 記念事業 | 各委員会の趣意書により事業内容を決定 |